いつか得するヤネ知識Roof-Knowledge
屋根のメンテナンスのポイント!!
また、風水害に起因する屋根修理の場合、火災保険を利用して修理費を安くできるケースがあります。
《部分補修》
屋根材の一部に割れや欠けなどの劣化が生じている場合は、部分的な差し替えを行います。他にも棟板金や雨樋などの付帯部分の修理、一時的な雨漏り修理などの部分補修を行うこともあります。
《カバー工法》
屋根材が部分補修ではカバーできない程度まで劣化している場合、既存屋根の上に新しい屋根を重ね葺きする「カバー工法」が適しているケースもあります。屋根材を交換するよりも費用が抑えられ、屋根の美観や性能も高められます。
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト)のリフォーム工事ではカバー工法を行うことが一般的で、ガルバリウム鋼板屋根を重ねるのが主流です。屋根の重量が重くなるため陶器瓦屋根には施工できません。
《葺き替え》
既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材に交換する方法を「葺き替え」といいます。葺き替え工事は他の屋根修理方法よりも費用は高くなりますが、下地の補修・補強が一緒にできます!
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