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屋根工事費用の抑え方のポイント
皆さん知っていましたか??
屋根工事の費用は、補修が遅れる程高額になってしまい、補修にかかる費用が高額になることも珍しくありません。
でも、これを知っておくだけで屋根工事の費用をぐぐーんと安く抑えられるので、覚えておきましょう。
また、『安すぎると危ないのでは?』と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、しっかり検討比較することで抑えることが可能です。
その答えはこちらです。
複数の業者に見積もり依頼をすること!
一箇所に見積もりをお願いし、安心できる業者のようだし、ここに任せよう。と思われるかもしれませんが…ポイントはここ。
一箇所のみ見積もり依頼をして、その業者に『もう少し安くなりませんか?』と値下げ交渉するのも可能ですが、無理に値下げをお願いし工事を依頼しても手抜き工事や、屋根の素材の品質が下がってしまう可能性がありオススメはできません。
しかし、複数に見積もりを依頼することにより、値下げ交渉の材料にもなり、また様々な業者より色々な提案がでたりとメリットも多くなります。
工事の方法や、素材など選択の幅が広くなります。
そのため必ず一箇所だけではなく、複数の業者へ見積もりをとり、比較ができるように整えましょう。
比較したいけど、その方法は?
比較する際におススメなのが、インターネットでの一括見積もりサービスです。
1件1件業者を探し見積もりを取る方法よりも手軽に簡単に一括で見積もりがとれますので、インターネットが使える方は一括見積もりサイトを利用し比較をしましょう。
ただし注意点があります。
一括見積もりサイトは、一回で複数の業者さんにお願いができるという利点があります。
しかし、一括無料見積もりサイトは無料ですが、実は手数料が発生しています。
みなさんが見る見積もりの中に組み込まれていることになります。
工事内容により異なりますが、成約した際の手数料相場は、おおよそ10パーセントから15パーセントになります。
100万の工事の場合、10万から15万が手数料ということになります。
一括無料見積もりサイトも大変便利ですが、本当の優良業者はもともと豊富にお客様がいらっしゃるため、このような一括無料見積もりサイトを活用することが少ないのです。 手間がかかるかもしれませんが、一括無料見積もりサイトへ見積もりを依頼すると同時に、地元修理業者、リフォーム会社などに見積もりを依頼してみましょう。
その際に以下に重点をおいて探してみてください。
①施工実績を確認
施工経験を確認することで何を得意としているのかが確認可能です。
②保有資格を確認
一級二級建築士、板金士、かわらぶき技能士、雨漏り診断士の保有資格を所持している業者がオススメです。
③建築許可業を確認
一定の条件をクリアした場合に取得可能となる。
こちらを参考に見積もり依頼をしてみましょう。必ず一箇所で決めることだけは避けましょう。
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