施工事例 - 詳細ページconstruction case

仙台市太白区で発生した、屋根の棟部からの雨漏り
仙台市太白区にお住いのお客様より「和室の天井に雨染みが広がっている」との雨漏りの調査依頼がありました。
雨がポタポタと落ちて、内装にまで雨水が侵入してしまうと工事費用がかさんでしまう場合があるので早急に現場へ向かいました。
お客様へお話を伺い早速天井を確認しました。
天井材は木製ですので雨の影響を1番受けます。このままですと雨水の影響から木が腐食し、進行が進んでしまうと天井材が落ちてきてしまい危険です。
まず一番に疑わしい屋根の点検を行いました。
下から目視で確認する限りでは、平部の割れや棟部の破損などは見受けられません。
より細部までの点検が必要と判断し、屋根上から直接確認した所、棟部がなぜかコーキング処理されています。
これでは入り込んだ雨水の逃げ道がなくなり室内に流れ込むしかありません。
お客様へ現状を説明をし、工事をご依頼いただく事となりました。
行程としては、
- 1 既存屋根の撤去
2 下地の組み直し
3 防水シートの設置
4 棟の取り付け
今回のケースの様にコーキングが原因で雨漏れが発生してしまうケースも少なくはありません。
特に屋根などは自分で上がって確認するのは難しいでしょう。
手遅れになってしまうと雨漏りの工事費用がかさんでしまいます。
屋根の異変、雨漏りの補修、屋根の塗装など、屋根の事でお悩みがある方はお気軽にご相談ください。専門の担当者がお客様のお話を伺い、適切な工事のご案内をさせて頂きます。工事後のアフターサービスもございますのでご安心下さい。
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