現在どのようや屋根材を設置しているのか、どのような状態なのかしっかりと確認した上で工事のご案内をさせて頂く必要がありますのでお客様と相談しまして１度お伺いさせて頂く事となりました。
屋根に上って調査を行います。
お客様宅の屋根はスレート屋根となっていました。築年数からか汚れなどの付着は見られますが屋根材にヒビが入っているなどという大きな破損はありませんでした。また、屋根上部に設置されている「棟板金」の確認をさせて頂きましたが釘が浮いているなどの症状がありませんでした。
（数年前に屋根の補修を行ったとの事でその際に工事をしたとのお話でした）
築年数が経っている割には綺麗な屋根となっています。お客様より塗装と雪止めのご要望を頂きましたので今回屋根の塗装と雪止めを設置する事となりました。
雪止めはもともと付いておらず、長年雪の落下に悩ませられていたとのお話でした。雪止めは後付けもできます。雪の落下を防ぐ役目がありますので豪雪地帯でなければ付けることをお勧めしております。
工事を行う前に足場の架設を行います。
塗料や水が近隣の家に飛んでいかないよう専用のシートでぐるっと囲みます。
また、同時に塗装をしない箇所を養生で塗料が付かないように保護します。
まず初めに屋根を綺麗にする事からです。
屋根が汚れたままでは十分に塗料が乗りません。高圧洗浄機を使用しまして屋根についた汚れを落としていきます。
綺麗に落とし、しっかりと乾燥させましたら下塗りのプライマーをローラーで塗っていきます。塗料がしっかりと密着するよう接着剤の役割があります。
下塗りをしましたら塗料を２回塗ります。１回目を塗り十分に乾燥させましたら２回目の塗料を塗ります。複数回塗ることで色むらなどがなくなり綺麗な仕上がりとなります。
塗装が終わりましたらスレート屋根専用の雪止めを設置します。
引っ掛けるタイプですので工事自体はすぐに終わります。
弊社ではどんな屋根材でもお客様のご要望に応じられるよう工事を行なっております。些細なことでも構いませんのでお気軽にお電話下さい。
先日仙台市青葉区吉成台にお住いのお客様より屋根の劣化についてお問い合わせを頂きました。
調査にお伺いさせて頂きますとお客様宅の屋根はセメント瓦となっており、塗膜がほとんど剥がれており汚れなどが目立つ状態となっていました。
セメント瓦のリフォームでは、塗装によるものと瓦そのものを交換する葺き替えの２種類があります。
耐用年数が過ぎていなければ塗装でのメンテナンスを行うことができますが耐用年数が過ぎ、耐久性が低下した屋根材の場合割れやヒビが入りやすく地震などで屋根材が落下してしまうことがあります。
耐用年数が過ぎている場合には葺き替え工事にて軽量で丈夫なガルバリウム鋼板製の金属性の屋根材への葺き替えをご案内させて頂いております。
お客様宅につきましても耐用年数を大きく過ぎておりましたので葺き替え工事をご案内させて頂きました。
セメント瓦の葺き替えを行う場合、まず足場を設置し、既存のセメント瓦を撤去していきます。アスベストが入っている状態でしたので周りにアスベストが飛ばないよう作業を行う必要があります。
アスベストの処理は年々費用が高額になっています。
屋根材を撤去しましたら野地板の交換を行います。
今回下地に使われている野地板は劣化により傷みが多い状態でしたので交換しましたが傷みが少なければ合板を重ね貼りすることもあります。
下地を調整しましたら新しい防水紙を設置します。ゴムアスファルト材でできたシートを敷きつめることで雨から建物をしっかりと守ってくれることとなります。
外側から屋根の頂上に向けて設置しましたら雪止めを設置し、新しい屋根材を設置します。合わさる部分にはしっかりと防水処理をします。
お客様からは「雨や地震にも強い屋根材になって将来的に安心して住めるようになってホッとしました」とのお声を頂きました。
屋根瓦の重さが㎡当たり５分の１になりました。
築年数が経った家は定期的に点検やメンテナンスが必要となります。点検時期が近くなった時には屋根材のメンテナンスもご検討下さい。
先日仙台市宮城野区高砂にお住いのお客様より「築年数が４０年以上経っていて屋根の汚れなどが気になってきたので見に来て欲しい」とのご相談を頂きました。
お客様宅へ伺い調査を行います。
お客様宅は40年近く経つ分譲地となっており、古い建物もたくさんありましたが、新しい建物に建て替えた家も目立つような住宅地となっていました。
お客様宅の屋根はセメント瓦となっていました。セメント瓦とは名前の通りセメントを主成分とした屋根瓦です。
現在、新築の戸建て住宅でセメント瓦を用いることはありませんが、建築後相当年数が経過し、葺き替えの必要が迫られたセメント瓦の戸建て住宅が増加傾向にあります。
定額屋根修理が現場調査に伺う際、30軒中１軒の割合でセメント瓦の住宅がある印象です。
陶器瓦と違いセエント瓦は塗料で色が塗られています。塗膜が剥がれてしまいますと屋根材自体を傷める事となりますので塗装工事でメンテナンスを行う必要があります。
色の状態や塗膜などの状態をしっかりと確認させて頂きます。
雨が当たりにくい箇所は軒先が設置されている箇所もありますので色が綺麗に残っている箇所もあります。
逆に雨が当たりやすい箇所は色が剥がれている箇所があり色の差が激しい状態となっています。
築年数を考えますと屋根材自体を交換する工事が必要となる時期ともなりますが経年劣化からの破損などは少ない状態でしたので今回お客様へは塗装工事をご案内させて頂きました。
破損が大きい場合には屋根の葺き替え工事などをご案内させて頂いております。
現在セメント瓦は製造されていませんので破損が確認された時には屋根材自体を交換する必要があります。耐震性の向上なども必要となる場合が多くあります。葺き替えの場合には「ガルバリウム鋼板」への葺き替えをご案内させて頂く事が多くなっています。この屋根材は軽量であり、メンテナンス性能が良い屋根材となっています。
お客様からは「屋根材自体に破損などがなくほっとした今回１回塗装工事をしてもらい次回屋根材自体の工事を検討したい」とのお話を頂きました。
これより塗装工事の打ち合わせなど細かいことまでしっかりと決めて工事着工となります。
弊社では塗装工事などはもちろんですが葺き替え工事や雨漏り対策工事、耐震工事など行っております。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
先日角田市にお住いのお客様より「瓦屋根はメンテナンスいらないですよね？」とのご相談を頂きました。瓦屋根は劣化をしないから手入れは必要ない。そう思っている方も実際に多くおります。
しかし屋根はいつも紫外線や雨や風などの外的被害を受けながら建物を守ってくれています。そのため定期的なメンテナンスが必要になります。
お客様からも１度調査を行って欲しいとのご依頼を頂きましたので日時調整の上、屋根の調査のためお客様宅へ伺うことにしました。
お客様宅の屋根はセメント瓦となっておりました。
瓦にも沢山の種類がありますがそのひとつにセメント瓦があります。
パッと見ると、瓦のようですが陶器ではなくセメントで作られた瓦です。
材料が陶器ではないので塗装でのメンテナンスが必要となります。です。
苔の生えた材料をそのままにしておくとコケの生えた箇所から劣化が始まります。
鬼瓦の留め部分はコーキング補修がしてありましたが大きなずれはありませんでした。
もともと新設の際にコーキングでおさめていたようです。
現在すぐ工事をしなくてはいけないとの状態ではありませんが葺き替えなどのメンテナンスは必要になってくるとご案内させて頂きました。
セメント瓦のメンテナンス方法はは２種類あります。
「塗装工事」と「葺き替え工事（屋根交換工事）」ちなります。
経年劣化したセメント瓦は不具合が発生し、破損している場合があります。風が強い日には一部瓦が飛んでしまうなどというリスクがあります。
このような不具合が発生した場合は、「葺き替え工事」が必要です。
現在はセメント瓦の家はあまりありませんのでご案内するときには葺き替えを案内させていただいております。
セメント瓦はデメリットの方が大きく耐久年数は日本瓦の半分以下、アスベストが含有されている瓦もあり、耐震性に悪影響を及ぼすこともあります。
お客様からは「今後のことも考えて葺き替え工事を検討します」とのお声を頂きました。
長く安心して住んで頂くために最適な工事プランをご案内させて頂いております。もちろん費用の面でもお客様のご予算に合わせた工事をご案内しております。
弊社では屋根の工事の他外壁の工事や雨漏りの補修、家周りの工事など行っております。お電話頂く中には「小さな工事かもしれませんが」とのご相談も頂きますが大きい、小さいに関わらず工事を施工しております。
家のことで気になる事がございましたらお気軽にお電話下さい。弊社担当者がお客様のお話を伺い必要があれば調査、工事のご案内を致します。
株式会社ライアス
〒981-0943 宮城県仙台市青葉区国見１丁目19番地の11 TEL: 022-208-2124
瓦屋根と言われると多くの方が思い浮かべるのは「陶器瓦」だと思います。陶器瓦は耐久性が高く破損などがなければ再利用が可能となっておりますが
しかし陶器瓦は初期費用が高くなかなか設置が難しいお客様も多くおります。その中で出てきたのが「セメント瓦」です。見た目は陶器瓦と大きく変わりませんがセメント瓦は主にモルタルと砂を混ぜたもので出来ています。
陶器瓦の耐久性は６０年から１００年と言われていますがセメント瓦の耐久性は３０年程となっています。短いように見えますが屋根材の中では耐久年数は長い方です。
しかし現在は製造されていないですので塗装によるメンテナンスが必要となっています。
先日仙台市泉区にお住いのお客様より「屋根の汚れがきになるので綺麗にしてほしい」とのご相談を頂きました。
屋根の汚れが発生する大きな原因は紫外線・雨水による汚れが主となっています。また、汚れが発生しますと苔も発生しやすくなります。苔により屋根材に大きなダメージを与えてしまうことになりますので汚れが目立つようになってきたメンテナンスが必要となります。
お客様宅の屋根はセメント瓦となっています。屋根を守るために塗られていた塗膜は月日が経ったことによりほとんど意味をなしていません。
現在割れなどはありませんがこのままにしておきますとセメント自体に割れが発生し、葺き替えなど大きな工事が必要となります。
お客様へ調査のご報告をさせて頂き、今回塗装工事をご提案させて頂きました。
瓦自体にずれなどはありませんでしたので工事は塗装工事のみとなります。
塗り替え時期などは使用する塗料などで異なりますが１０年前後を目安にご案内しております。
お客様より工事のご依頼・ご契約を頂きましたので打ち合わせを進めていきます。将来的にしばらく大きなリフォーム予定などはないとのお話でしたので塗装をして屋根の寿命を延ばします。
（塗装をしっかりとしたとしてもいずれ屋根の交換は必要となります。）
塗装をする前に屋根の汚れを落としていきます。
洗浄をしなければ塗料がしっかりと密着しませんので汚れが残らないよう綺麗にします。
屋根の汚れが落ち、しっかりと乾燥させたら下塗りを行い、塗料を２回塗っていきます。複数回塗ることで塗料もそうですが塗膜がしっかりと張られますので屋根を守ってくれる事になります。
屋根が綺麗になり、お客様からも「綺麗になって良かった。これからも定期的にメンテナンスをお願いしたい」とのお話を頂きました。
弊社では塗装工事はもちろん、雨漏りの補修や外壁工事など行っております。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
