宮城県の屋根トラブル相談所 なごみルーフ<仙台店>

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先日仙台市青葉区にお住いのお客様宅の「屋根カバー工事」が無事竣工となりました。屋根の工事となりますが屋根の工事は破損内容やお客様のご予算などに応じてご案内する工事内容が異なります。
今回の不具合は屋根材の反り・屋根材が割れて落下など屋根材自体に問題が多かったですので塗装ではなく屋根の工事をご案内させて頂きました。
お客様からは塗装でのご依頼を頂いておりましたが塗装だけでは根本的な解決が難しくいつ雨漏りがしてもおかしくない状態となっていました。
お客様からはなるべく予算を抑えたい。との強いご希望がございましたので屋根に葺き替えではなく屋根カバー工事をご案内させて頂き、工事のご依頼を頂きましたので工事着工となりました。

屋根の工事を行う前に足場の設置を行います。足場を仮設することで安全に工事を行うことが出来ます。
足場を仮設しましたら既存の屋根に設置してある雪止めなどを撤去します。屋根カバー工事は既存の屋根材を撤去しませんが平らにする必要がありますので凸凹したものは撤去します。廃材は棟板金と雪止めくらいとなりますので廃材費も抑えることが出来ます。

既存の棟板金を撤去しましたら新しい板金を設置します。劣化から板金の傷みも激しい状態でした。
その後防水紙を設置します。今回設置した防水紙は「アスファルトルーフィング」と呼ばれる防水紙を設置します。この防水紙は寒暖差に強いという利点があります。1度設置しても時間が経たなければ貼り直しが可能ともなっている防水紙です。

設置した後徐々に徐々に粘着力が増します。2時間ほどで粘着力と防水効果を発揮しだします。
今回はこの防水紙を設置しましたが施工する用途や時期、周りの環境などに応じて使用する材料は異なります。

防水紙がしっかりと密着したのを確認しましたら、新しい屋根材を設置します。屋根材は「ガリバリウム鋼板」と呼ばれる金属屋根を設置します。
軽いですが耐久性も高い屋根材となっています。また、金属製ですが錆びるという心配もない屋根となっています。

弊社では屋根の補修工事なども行っております。工法は様々ありますのでお客様のご要望に沿った内容で工法などご案内させて頂いております。
調査だけでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 屋根カバー工法では現在設置されている屋根を取らずに、現在の屋根に金属矢を被せる工事となります。工事の最初には現在の状態をしっかりと確認してから現在設置されている棟板金の撤去と雪止め金具の撤去を行います。屋根を平らにする必要がありますが撤去するのはこの部分のみとなるのが基本です。また、撤去が終わりましたら屋根の工事を行う前に下地を設置しまして、防水紙を設置します。屋根材が弱そうな箇所には防水紙を重ねて設置し補修を行います。
防水シートの上に新しい屋根材を設置します。最近のカバー工法ではガルバリウム鋼板という金属屋根材が多く使用されるようになりました。屋根の重さがが軽く、耐久性も高位ですのでカバー工法には最適な屋根材となっています。その他の工事の場合にも金属製の材料が多く使われるようになりました。
金属屋根とはいえ種類も多くデザインも豊富となっていますのでお客様の家にあった屋根材を選ぶことができます。今回はガルバリウム鋼板を使用しました。
屋根材を設置した後に屋根上部には棟板金を設置しました。棟板金は何枚もの板を重ねて並べる必要がありますので合わさる部分が必ず発生します。隙間から雨などが入らないよう重なる部分にはコーキングで埋めていきます。

工事前には足場を組む必要があります。
低い屋根などの場合には設置をしない場合もありますが安全かつ丁寧に作業を行うためには基本的には必要となります。

お客様からも「新築のように屋根が綺麗になり雨漏りも止まって良かった」とのお声を頂きました。

カバー工法のメリットとして工事費用を抑えることができ、屋根の耐久性が向上します。また、撤去する廃材がほとんどありませんので工期が短くなり、アスベストの対策にもなります。
アスベスト処理には認められた資格が必要な事、処分費用も年々高くなっている現象があります。
アスベストが周りに飛ばないようにするためしっかりとカバーをしたり養生をしたりする必要があります。
カバー工法では屋根材を撤去したりする事はありませんのでアスベストの被害はありません。今回の工事はカバー工事での補修が可能となっていましたが今までの屋根材の劣化が激しい場合にはカバー工事が難しい場合があります。必ず調査の際にお客様へご相談させていただいております。
カバー工法は既存の屋根を下地として利用する工事方法です。コロニアル劣化の特徴のひとつに、含水があげられます。
雨水を吸収してしまってコロニアルが柔らかくなっている場合には仮にカバー工事を行った場合でも釘がしっかりと固定されませんので意味をなしません。

築年数が経っているお客様や屋根に心配がある方、屋根以外の箇所で気になる箇所がある場合にはお気軽にお電話下さい。 お客様宅はスレート屋根となっておりましが屋根に登らずも下から傷みが確認できました。築18年経っておりましたが今まで1度もメンテナンスをした事がないとお伺いしました。

屋根に登り調査を進めます。
経年劣化からの汚れの付着やスレート屋根自体の傷みが進行していました。雨漏り部分には大きな破損があります。また、多く苔が生えておりました。コケだけなら」と思う方も多いのですが、屋根材自体の割れや下地の反りなどを誘発し、そこから雨漏れが起こる場合があります。今回は屋根の破損からの雨漏りとの確認ができました。
このまま部分補修をしたとしても劣化の状態から根本的な解決とはなりませんのでお客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、今回必要となる「屋根カバー工法」をご案内させて頂きました。
屋根カバー工法とは、現在の屋根はそのままに新しい金属製の屋根を現在の屋根から載せる工事です。全て撤去して新しく設置する工事よりコストを抑えて、安心した屋根の修理を行うことができます。カバー工法ができる屋根材は、スレート、金属屋根、アスファルトシングルなどあります。

お客様の方でご納得して頂きましたので、工事にかかる費用、工期などご案内させて頂きました。
日時調整の上工事に入ります。
工事前には近隣の方へ工事の挨拶周りをさせて頂いております。

工事はまず屋根の棟を撤去します。撤去する部分はこの部分のみです。
撤去しましたら1枚目の防水紙の印をつけていきます。
防水紙は軒先の一部には設置をしません。そこにはこちらにはスターターと言われるものを取り付けるのですが、この作業をしないと雨水が逃げる場所がなくなってしまい結果的に再度工事が必要となる場合があります。

防水紙を設置しました金属屋根の施工です。谷棟、隅棟を設置し、順番に屋根材を設置します。金属屋根は上下をひっかけるように葺いていくことで雨水が入らないようにしています。
全て設置しましたら工事完了です。

弊社では屋根の補修の他家周りの補修、建物のリフォームなど行っております。些細なことでも構いません。お気軽にお電話ください。 先日仙台市太白区にお住いのお客様宅の工事が無事に竣工しました。
こちらのお客様からは当初、屋根の塗装工事でご依頼を頂きました。工事の前には必ず調査のためお客様宅へお伺いさせて頂いております。
屋根の状態を確認、雨漏りなど起こっていないか確認をさせて頂いております。
屋根に登り調査を行いました。築数年が経っていることもあり汚れの付着なども見られましたが汚れより苔の発生が多く見られ、屋根は一部変色をしていました。

日当たりが若干悪い箇所には他の箇所より多く苔が発生していました。
苔は屋根自体を傷める原因の1つです。苔をそのままにしておきますと屋根を守ってくれている塗装が劣化し屋根に直接ダメージを与えてしまいます。また、変色している箇所は塗膜が剥がれ屋根自体が外にさらされている状態となっています。

調査を進めます。数カ所で屋根材にヒビが入っていました。
現在はどの場所でも雨漏りをしていませんが、ヒビから雨漏りをしてしまい場合もあります。

このまま塗装を行ったとしても根本的な解決とはならず、仮に塗装をしてもすぐに塗膜が剥がれ次の工事がすぐに必要となってしまいます。
今回お客様には新たに金属屋根を被せる「屋根カバー工事」をご案内させて頂きました。屋根カバー工事とは今の屋根をほぼそのまま残しておき、新たに防水紙を設置しまして、新しい金属屋根を被せる工事となります。

屋根を乗せることで建物は大丈夫なのか。と心配になるお客様もおりますが、カバー工事で使用する金属屋根は軽量で耐久性が高い商品となっています。今より屋根の重さは重くなりますが建物への影響はございません。
撤去する部分は屋根上部に設置している棟板金部分のみとなりますので廃材もほとんど出ず、撤去費用も抑えることができます。

現在は金属屋根の種類も多種ございますのでお客様お好みの屋根材をお選び頂くことも出来ます。

工事後、お客様からは「雨漏りが起こる前に見てもらって、工事を行ってもらってよかった」とのお声を頂きました。
屋根の交換は葺き替え工事だけではありません。葺き替え工事の場合には撤去費用も工事期間もかかります。
もちろん、屋根の状態に応じてのご案内となりますが気になる方はお気軽にお電話下さい。

今回、「リビングに雨染みがあり心配」とのご相談を頂きました。
雨漏りが進みますとポタポタと雨が落ちてきたり、他の箇所にも広がってきてしまったりする可能性がありますので早々に直す必要があります。

原因調査のためお客様宅へお伺いします。
到着後お客様へお話をお伺いしますと、電話後に家のどこかの部品が落ちていたとのお話がありましたので落ちていた部材を見せて頂きました。

落ちていたのは屋根の部材です。
割れ方も劣化した部分のみの破損ではなく部分的に丸々落ちていました。 小さな破片ではなかったので人に当たらなかったのが幸いです。
状態を詳しく確認するため屋根へ登り調査を行います。

すると、驚くほどヒビが多くの箇所で入っていました。
通常の経年劣化からでは考え難い状態です。これは元々の屋根材に何か不具合があるとみてほぼ間違いありません。

仕様書を確認させて頂きました。屋根は「パミール」と呼ばれる屋根材が設置されています。
この屋根の材料はアスベスト規制がかかっていた頃に作られた屋根材です。初期型となりますが多くの家で設置されました。
アスベスト問題で報道されていたのを覚えておりますでしょうか。
少し前になりますが健康被害からアスベストの規制がかかり、屋根に使われていたアスベストが使えないという事になりました。

メーカーにはアスベストを少しでも減らすなどの対応対策指示がありました。
アスベストは屋根を強くしてくれる役割がありました。
初期型のノンアスベスト屋根の中には強度などの検査を十分にされないまま販売され今になって不具合が起きている事がほとんどとなります。
(全ての屋根材というわけではありません。)

このままではすべての屋根材が落ちてしまい雨漏りや人に当たってしまうなどの二次被害が起こってしまう可能性があります。

補修工事として「屋根カバー工事」をご案内させて頂きました。屋根カバー工事とは既存の屋根はほぼそのまま残し新しく金属屋根を被せる工事となっています。
撤去費用も抑えられ、工事期間も短くて済みますのでお客様の負担も大きくありません。

近日中に工事開始予定となります。綺麗な屋根になるよう弊社スタッフ一同安全第一で工事を施工致します。

雨漏りなどでお困りの際にはお気軽にお問い合わせください。
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