症状が出からいかに早く補修を行うかも大事ですが弊社では定期的な点検で不具合の早期発見をご案内しております。
被害が起こってからでは工事費用が嵩みお客様のご負担となってしまいます。
先日仙台市青葉区小田原にお住いのお客様より屋根の点検についてご相談を頂きました。
３年前まではメーカーでの無償点検で見てもらっていたが無償点検期間が終了し、また、屋根の劣化状態なども気になるとのお話でした。
外から見た際に古さが目立つようになり、インターネットで弊社を見つけて頂き、今回ご連絡を頂きました。
お客様と相談させて頂き１度屋根の劣化具合などを確認させて頂くためお客様宅へお伺いする事となりました。
お客様宅の屋根はスレート屋根となっていました。
築年数からの劣化から汚れはもちろんですが苔の発生も目立ちます。
苔は水分を屋根に留まらせるという特徴があります。水分は屋根にとっては天敵です。屋根材自体も傷めてしまう事となりますので苔が生えている場合には掃除などで撤去する必要があります。
他の箇所も調べてみます。
すると、屋根材の一部が破損している箇所がありました。
部分破損とはいえスレート屋根の場合でもかなりの重さがあります。屋根材が落ちた形跡や人に当たったという事はなかったとのお話でしたが知らずのうちに落下していたという事も考えられます。
落下の原意は様々ありますが多いのは経年劣化により屋根自体が反ってしまい、沿った部分からひび割れが起こり落下してしまうのが原因のほとんどです。
今回の破損も劣化からの破損とみてほとんど間違いありません。
今回お客様へは「屋根カバー工事」をご案内させて頂きました。
築年数が経っており、苔の発生が目立つ、また、破損している箇所がある事から部分補修では根本的な解決が難しい状態となっていました。
カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのまま残し、新しく金属屋根を被せるという工事です。
工事期間も短く、工事費用もぐっと抑える事が出来ます。
弊社では屋根の工事の他、家周りの工事など多種多様の工事を行なっております。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
先日名取市杉ヶ袋にお住いのお客様から「先日屋根のリフォーム業者さんが来て屋根の塗装をお勧めされたが本当に必要なのか、金額が妥当なのか見てほしい」とのご相談を頂きました。
詳しくお話を伺いますと、業者さんは実際に屋根を見たわけでもなく急に来て言われたとのお話でした。
弊社では必ず実際に屋根を見てから金額や塗装のご案内等させて頂いております。
お客様と相談させて頂き、今回弊社で屋根の調査を行うこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっていました。
築１３年が経過しており汚れ等が目立つ状態となっていました。屋根材自体に剥がれや反りなどは見られませんでしたが塗装をしてメンテナンスを行う必要があります。最初に来た業者さんの言う通り必要ではありますが、おそらく業者さんは築年数でしか見ていなかったようです。 屋根上部に設置してある「棟板金」も固定している釘に浮きなどが見られましたので今回交換工事を一緒に行う事となりました。
（一緒に工事を行う事で足場の設置が１回で済みますので足場代を抑えることが出来ます）
先に来た業者さんの見積書を確認させて頂きました。塗装代だけとなりましたが通常より高い金額となっていました。
諸経費などのわからない項目で上乗せされておりました。
今回のお客様のようなお問い合わせは実は少なくはありません。
実際に今回のように塗装が必要な場合というのは意外にも少ないです。
おそらく築年数から塗装工事を案内したかと思いますが、金額に不透明な点がありましたので即契約しなくて正解です。
屋根など高いところは、素人では簡単に見ることができないところにつけこんでくる事が多くなっています。
また、屋根工事で飛び込んでいる業者は屋根工事のみ、塗装工事で飛び込んでいる業者は塗装のみ、こんな営業にいい工事が提供できる訳はありません。注意してください。
今回ご依頼頂きましたお客様のように違う会社に依頼をしてみて下さい。
金額は適正なのか、工事内容に不透明な点はないのか確認して下さい。
訪問業者には十分に注意して下さい。
先日大崎市岩出山にお住いのお客様から「２階の部屋が暑すぎる。工事でどうにかなりますか」とのご相談を頂きました。 築年数が経っているとのお話でしたので暑さ対策もそうですが屋根材の破損などもないか確認を行う必要もありますのでお客様宅へ伺い調査を行う事となりました。
お客様宅へ伺い屋根の調査を行わせて頂きましたが大きな破損などはありませんでした。お客様へは屋根材に問題がない点と屋根材を加工する必要がある事をご案内させて頂きました。
暑さ対策として換気棟のご提案、そして遮熱塗料で施工をすることで暑さを和らげる工事が必要となります。
寒い冬は結露対策、暑い夏は温度を上がるのを抑えてくれる役割がある換気塔が必要です。
最近の屋根工事では金属屋根が使われることも多くなりました。今回の工事も金属製の換気棟をつける事となりました。 見た目も違和感なく自然な感じの出来栄えとなります。
（事前にお客様へカタログを見て頂き完成した時の見栄えなど確認して頂きます。）
家では外気の取り入れは軒下に設けた換気口から取り入れる事が多いです。
熱は上部に集まるので、電気を使わず、屋根裏にこもる熱気を自然排出してくれる役割があります。換気をする上ではとても良い方法です。
軒先だけでは換気が不十分となっている家も多くあります。しかしながら雨漏りの心配などから換気棟を設置していない家が多いです。
建設会社では雨漏りなどの可能性を極力低くするため換気棟をほとんど設置しません。
工事はとても難しく、屋根に穴を開けますのでそこから雨漏りがしないような工事が必要となりますので高い知識や経験が必須です。
工事で使う遮熱塗料は日本ペイント社製の「サーモアイＳｉ」を使用させて頂きました。
屋根の傷みもなかったので下塗りは１回で完了となりました。クラックの処理後に遮熱塗料を２回しっかりと塗ります。
規定量や乾燥時間などをしっかりと守ることで綺麗な仕上がりとなりました。
お客様からは「今年の夏が暑すぎて辛かったが今回工事をしてもらって来年の夏が良い意味で楽しみになった」とのお話を頂きました。
金属屋根のリフォームが主流になっている近年、同じ素材である金属の換気棟は屋根に違和感なく、自然に取り付けられるのでお勧めです。
築数年が経てば経つほど屋根材は徐々に劣化が進みます。日に日に少しずつですので下から見ただけではわかりません。また、屋根は高い箇所に設置してあるということもあり、普段見ることはほとんどないかと思います。
弊社では１０年以上経っている家の定期的な点検や、塗装などでのメンテナンスをご案内しております。
先日仙台市泉区錦ヶ丘にお住いのお客様より屋根材の落下についてのご相談を頂きました。先日の強風時に屋根の部品かと思われるものが庭に落ちてきたとのお話です。幸いにも誰も怪我をしなかったとのお話でしたが雨漏りなどの心配もありますので早々にお客様宅へお伺いし、状態を確認させて頂くこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっています。築２５年以上経っているということもあり屋根の汚れが目立ちます。落下した部品を見せて頂きますとスレート屋根の一部となっていました。落下している部品を見てみますと反っている状態でしたので屋根が経年劣化により徐々に弱くなり、強風によって破損してしまったと考えられます。今まで塗装などでのメンテナンスをしたことがないとのお話でしたので塗膜が剥がれてしまい紫外線や雨などのダメージをそのまま屋根材が直接受けていた状態と考えられます。
屋根に登って調べてみますと思ったと通り破損した箇所以外にも大きなヒビや反り、割れている箇所が数箇所ありました。このままでは他の箇所からいつ雨水が侵入し、雨漏りの症状が発生してもおかしくありません。
お客様と「工法」、「予算」など相談させていただき、今回行う工事として「屋根カバー工事」をご提案させて頂きました。 屋根カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのままに、新しい防水紙を古い屋根の上に設置し、その上に新しい屋根材を被せる工事となります。
（屋根を平らにする必要がありますので雪止めなど凸凹しているものは撤去致します）
これから工事の進め方など打ち合わせを進めさせて頂く予定となっています。
忘れがちのメンテナンスですがしっかりと行うことで建物全体を守ることとなります。些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
先日仙台市青葉区片平にお住いのお客様より「屋根の汚れが気になる。外から見た際にもはっきりとわかるくらい汚れが目立つので点検も一緒にして欲しい」とのご相談を頂きました。
詳しくお話を伺いますと１５年程前に塗装をしてから何もしていないとのお話でした。１５年といいますと汚れが目立つのもそうですがどこか破損していてもおかしくありません。
（築年数は３０年以上経っているというお話でした。今まで補修は行ったことはないとの事です）
お客様と相談させて頂き、１度屋根の調査を行うこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっていました。スレート屋根は現在多くの家で設置されている屋根材となっています。
初期費用も瓦屋根と比べれば抑えることができ、耐久性も高い屋根材となっています。また、塗装を行うことで長寿命となります。
屋根に登ってみますと大きな破損が数カ所確認できました。屋根材が部分的に破損しています。また、苔の発生や汚れの付着などが目立ちます。
お客様から雨漏りはしていないとのお話をお伺いしましたが、このままではいつ雨漏りが発生してもおかしくありません。 症状が出ていないだけで雨が侵入している可能性もあります。
破損した屋根材は落下したと思われますがお客様の方では気づかなかったとのお話でした。
今回は他に何も被害がなかったとの事でしたが場合によってはカーポートへの被害や他の箇所への被害、人的被害など起こる場合があります。
落下による破損の原因は様々ありますが多いのは経年劣化により屋根自体が反ってしまい、沿った部分からひび割れが起こり落下してしまうのが原因のほとんどです。沿ってしまった屋根材は塗装を行ったとしても完璧な補修が出来ません。
今回必要な工事としては「屋根カバー工事」となります。
カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのまま残し、新しく金属屋根を被せるという工事です。撤去するのは棟板金と雪止めの金具のみとなりますので廃棄料などがほとんどかからず工事も短期間で終わるというメリットがあります。
金属屋根も現在では耐久性の高いガルバリウム鋼板を使い事がほとんどです。この素材は軽く耐久性が高い屋根材となっています。
弊社では屋根の工事の他、家周りの工事など多種多様の工事を行なっております。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
被害が起こってからでは工事費用が嵩みお客様のご負担となってしまいます。
先日仙台市青葉区小田原にお住いのお客様より屋根の点検についてご相談を頂きました。
３年前まではメーカーでの無償点検で見てもらっていたが無償点検期間が終了し、また、屋根の劣化状態なども気になるとのお話でした。
外から見た際に古さが目立つようになり、インターネットで弊社を見つけて頂き、今回ご連絡を頂きました。
お客様と相談させて頂き１度屋根の劣化具合などを確認させて頂くためお客様宅へお伺いする事となりました。
お客様宅の屋根はスレート屋根となっていました。
築年数からの劣化から汚れはもちろんですが苔の発生も目立ちます。
苔は水分を屋根に留まらせるという特徴があります。水分は屋根にとっては天敵です。屋根材自体も傷めてしまう事となりますので苔が生えている場合には掃除などで撤去する必要があります。
他の箇所も調べてみます。
すると、屋根材の一部が破損している箇所がありました。
部分破損とはいえスレート屋根の場合でもかなりの重さがあります。屋根材が落ちた形跡や人に当たったという事はなかったとのお話でしたが知らずのうちに落下していたという事も考えられます。
落下の原意は様々ありますが多いのは経年劣化により屋根自体が反ってしまい、沿った部分からひび割れが起こり落下してしまうのが原因のほとんどです。
今回の破損も劣化からの破損とみてほとんど間違いありません。
今回お客様へは「屋根カバー工事」をご案内させて頂きました。
築年数が経っており、苔の発生が目立つ、また、破損している箇所がある事から部分補修では根本的な解決が難しい状態となっていました。
カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのまま残し、新しく金属屋根を被せるという工事です。
工事期間も短く、工事費用もぐっと抑える事が出来ます。
弊社では屋根の工事の他、家周りの工事など多種多様の工事を行なっております。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
先日名取市杉ヶ袋にお住いのお客様から「先日屋根のリフォーム業者さんが来て屋根の塗装をお勧めされたが本当に必要なのか、金額が妥当なのか見てほしい」とのご相談を頂きました。
詳しくお話を伺いますと、業者さんは実際に屋根を見たわけでもなく急に来て言われたとのお話でした。
弊社では必ず実際に屋根を見てから金額や塗装のご案内等させて頂いております。
お客様と相談させて頂き、今回弊社で屋根の調査を行うこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっていました。
築１３年が経過しており汚れ等が目立つ状態となっていました。屋根材自体に剥がれや反りなどは見られませんでしたが塗装をしてメンテナンスを行う必要があります。最初に来た業者さんの言う通り必要ではありますが、おそらく業者さんは築年数でしか見ていなかったようです。 屋根上部に設置してある「棟板金」も固定している釘に浮きなどが見られましたので今回交換工事を一緒に行う事となりました。
（一緒に工事を行う事で足場の設置が１回で済みますので足場代を抑えることが出来ます）
先に来た業者さんの見積書を確認させて頂きました。塗装代だけとなりましたが通常より高い金額となっていました。
諸経費などのわからない項目で上乗せされておりました。
今回のお客様のようなお問い合わせは実は少なくはありません。
実際に今回のように塗装が必要な場合というのは意外にも少ないです。
おそらく築年数から塗装工事を案内したかと思いますが、金額に不透明な点がありましたので即契約しなくて正解です。
屋根など高いところは、素人では簡単に見ることができないところにつけこんでくる事が多くなっています。
また、屋根工事で飛び込んでいる業者は屋根工事のみ、塗装工事で飛び込んでいる業者は塗装のみ、こんな営業にいい工事が提供できる訳はありません。注意してください。
今回ご依頼頂きましたお客様のように違う会社に依頼をしてみて下さい。
金額は適正なのか、工事内容に不透明な点はないのか確認して下さい。
訪問業者には十分に注意して下さい。
先日大崎市岩出山にお住いのお客様から「２階の部屋が暑すぎる。工事でどうにかなりますか」とのご相談を頂きました。 築年数が経っているとのお話でしたので暑さ対策もそうですが屋根材の破損などもないか確認を行う必要もありますのでお客様宅へ伺い調査を行う事となりました。
お客様宅へ伺い屋根の調査を行わせて頂きましたが大きな破損などはありませんでした。お客様へは屋根材に問題がない点と屋根材を加工する必要がある事をご案内させて頂きました。
暑さ対策として換気棟のご提案、そして遮熱塗料で施工をすることで暑さを和らげる工事が必要となります。
寒い冬は結露対策、暑い夏は温度を上がるのを抑えてくれる役割がある換気塔が必要です。
最近の屋根工事では金属屋根が使われることも多くなりました。今回の工事も金属製の換気棟をつける事となりました。 見た目も違和感なく自然な感じの出来栄えとなります。
（事前にお客様へカタログを見て頂き完成した時の見栄えなど確認して頂きます。）
家では外気の取り入れは軒下に設けた換気口から取り入れる事が多いです。
熱は上部に集まるので、電気を使わず、屋根裏にこもる熱気を自然排出してくれる役割があります。換気をする上ではとても良い方法です。
軒先だけでは換気が不十分となっている家も多くあります。しかしながら雨漏りの心配などから換気棟を設置していない家が多いです。
建設会社では雨漏りなどの可能性を極力低くするため換気棟をほとんど設置しません。
工事はとても難しく、屋根に穴を開けますのでそこから雨漏りがしないような工事が必要となりますので高い知識や経験が必須です。
工事で使う遮熱塗料は日本ペイント社製の「サーモアイＳｉ」を使用させて頂きました。
屋根の傷みもなかったので下塗りは１回で完了となりました。クラックの処理後に遮熱塗料を２回しっかりと塗ります。
規定量や乾燥時間などをしっかりと守ることで綺麗な仕上がりとなりました。
お客様からは「今年の夏が暑すぎて辛かったが今回工事をしてもらって来年の夏が良い意味で楽しみになった」とのお話を頂きました。
金属屋根のリフォームが主流になっている近年、同じ素材である金属の換気棟は屋根に違和感なく、自然に取り付けられるのでお勧めです。
築数年が経てば経つほど屋根材は徐々に劣化が進みます。日に日に少しずつですので下から見ただけではわかりません。また、屋根は高い箇所に設置してあるということもあり、普段見ることはほとんどないかと思います。
弊社では１０年以上経っている家の定期的な点検や、塗装などでのメンテナンスをご案内しております。
先日仙台市泉区錦ヶ丘にお住いのお客様より屋根材の落下についてのご相談を頂きました。先日の強風時に屋根の部品かと思われるものが庭に落ちてきたとのお話です。幸いにも誰も怪我をしなかったとのお話でしたが雨漏りなどの心配もありますので早々にお客様宅へお伺いし、状態を確認させて頂くこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっています。築２５年以上経っているということもあり屋根の汚れが目立ちます。落下した部品を見せて頂きますとスレート屋根の一部となっていました。落下している部品を見てみますと反っている状態でしたので屋根が経年劣化により徐々に弱くなり、強風によって破損してしまったと考えられます。今まで塗装などでのメンテナンスをしたことがないとのお話でしたので塗膜が剥がれてしまい紫外線や雨などのダメージをそのまま屋根材が直接受けていた状態と考えられます。
屋根に登って調べてみますと思ったと通り破損した箇所以外にも大きなヒビや反り、割れている箇所が数箇所ありました。このままでは他の箇所からいつ雨水が侵入し、雨漏りの症状が発生してもおかしくありません。
お客様と「工法」、「予算」など相談させていただき、今回行う工事として「屋根カバー工事」をご提案させて頂きました。 屋根カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのままに、新しい防水紙を古い屋根の上に設置し、その上に新しい屋根材を被せる工事となります。
（屋根を平らにする必要がありますので雪止めなど凸凹しているものは撤去致します）
これから工事の進め方など打ち合わせを進めさせて頂く予定となっています。
忘れがちのメンテナンスですがしっかりと行うことで建物全体を守ることとなります。些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
先日仙台市青葉区片平にお住いのお客様より「屋根の汚れが気になる。外から見た際にもはっきりとわかるくらい汚れが目立つので点検も一緒にして欲しい」とのご相談を頂きました。
詳しくお話を伺いますと１５年程前に塗装をしてから何もしていないとのお話でした。１５年といいますと汚れが目立つのもそうですがどこか破損していてもおかしくありません。
（築年数は３０年以上経っているというお話でした。今まで補修は行ったことはないとの事です）
お客様と相談させて頂き、１度屋根の調査を行うこととなりました。
お客様の屋根はスレート屋根となっていました。スレート屋根は現在多くの家で設置されている屋根材となっています。
初期費用も瓦屋根と比べれば抑えることができ、耐久性も高い屋根材となっています。また、塗装を行うことで長寿命となります。
屋根に登ってみますと大きな破損が数カ所確認できました。屋根材が部分的に破損しています。また、苔の発生や汚れの付着などが目立ちます。
お客様から雨漏りはしていないとのお話をお伺いしましたが、このままではいつ雨漏りが発生してもおかしくありません。 症状が出ていないだけで雨が侵入している可能性もあります。
破損した屋根材は落下したと思われますがお客様の方では気づかなかったとのお話でした。
今回は他に何も被害がなかったとの事でしたが場合によってはカーポートへの被害や他の箇所への被害、人的被害など起こる場合があります。
落下による破損の原因は様々ありますが多いのは経年劣化により屋根自体が反ってしまい、沿った部分からひび割れが起こり落下してしまうのが原因のほとんどです。沿ってしまった屋根材は塗装を行ったとしても完璧な補修が出来ません。
今回必要な工事としては「屋根カバー工事」となります。
カバー工事とは既存の屋根はほとんどそのまま残し、新しく金属屋根を被せるという工事です。撤去するのは棟板金と雪止めの金具のみとなりますので廃棄料などがほとんどかからず工事も短期間で終わるというメリットがあります。
金属屋根も現在では耐久性の高いガルバリウム鋼板を使い事がほとんどです。この素材は軽く耐久性が高い屋根材となっています。
弊社では屋根の工事の他、家周りの工事など多種多様の工事を行なっております。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
