宮城県の屋根トラブル相談所 なごみルーフ<仙台店>

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陶器瓦の場合耐用年数は80年ほどとなっていますがセメント瓦の場合20年前後となっています。しっかりとメンテナンスを行っていればこの耐用年数より長くなる場合もあります。

古いセメント瓦の場合アスベストが入っている場合があります。アスベストの処理費用は年々右肩上がりに高くなっています。また、撤去する際には専門業者への依頼が必須となります。

先日仙台市宮城野区岩切分台にお住いのお客様から屋根の劣化についてご相談を頂きました。詳しくお伺いしますと最近になり汚れや苔などが気になったとの事でインターネットで調べて頂き、今回ご連絡を頂きました。
屋根の種類などどのような屋根材を使われているのか、劣化はどのくらい進行しているのかなどしっかりと確認する必要がありますのでお客様宅へお伺いさせて頂く事となりました。

お客様宅の屋根は「セメント瓦」となっておりました。
セメント瓦のリフォームでは、「塗装」によるものと瓦そのものを交換する「葺き替え」の2種類のメンテナンス方法があります。
耐用年数内でありひび割れなどがなければ塗装でのメンテナンスが可能となっておりますが耐用年数が過ぎ、破損箇所が見られる場合には葺き替え工事を行う必要があります。

築40年程経過しており屋根材は小さなヒビや瓦が剥がれてしまっている箇所もありました。屋根材が破損した状態では雨の侵入を防ぐことができなくなり雨漏りの原因ともなります。
今回弊社で葺き替え工事を行う事となりました。

アスベストを含むセメント瓦については、アスベストの飛散を抑えつつ作業を行う必要があるため、費用がかかります。
屋根材の撤去が完了したら、下地の調整を行い、アスファルトルーフィングなどの防水下地を設置していきます。
下地が出来ましたらガルバリウム鋼板製の金属瓦で屋根を設置しまして工事完了です。この屋根材は軽くて耐久性が高くメンテナンス費用もほとんどありません。

お客様のお困り事を1つでも多く解決できるようお手伝いさせて頂いております。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。

普段から家の劣化状態など把握しておくことや補修箇所を確認しておくことが必要です。

先日仙台市青葉区にお住いのお客様から「家のリフォームを考えています。屋根も屋根材自体を変えたいが可能かどうか見て欲しい。また、屋根のリフォームにかかる費用など教えてもらいたい」とのご相談を頂きました。
外装外壁は塗装だけで抑えたいとのお話でしたが屋根は瓦屋根からもっと軽い屋根材に変えたいとのお話をお伺いしました。
また、現在2階の部屋の一室に雨染みがあるとのお話です。屋根材の劣化や破損から雨漏りが起こっている可能性があります。
早々にお伺いし、状態を確認させて頂く事となりました。

屋根に登り調査を行います。
最初に気づいたのは漆喰の破損と瓦のズレでした。
「漆喰」は瓦同士をくっつける接着剤の役割があります。また、瓦の隙間から雨水が入り込むのを防ぐのも漆喰です。現在は漆喰がポロポロと土のように崩れてきている箇所もあります。崩れた箇所から雨水が入り込んでしまう可能性があります。また、瓦のズレやヒビなども確認ができました。

天井裏も確認をさせていただきますと雨水が入り込んでいる形跡がありました。
瓦のヒビや漆喰の破損、ズレた箇所から入り込んでしまっております。瓦屋根の下には防水紙が設置してありますが月日が経ったことによる劣化から防水紙としての役割を果たせず中へ雨水を入れてしまっている状態でした。
(お客様から許可を得て瓦を数枚剥がさせていただきますと防水紙に亀裂などが入っているのを確認しました)

現在の状態をお客様へご説明させて頂き、軽い屋根材へ変更したいとのお話でしたので金属製の「ガリバリウム鋼板」をご案内させて頂きました。
屋根カバー工事などでも多く使用される屋根材です。耐久性が高く、メンテナンス費用がほとんどかからない屋根材となっています。
金属屋根ですと錆を心配する方もおりますがこの屋根材は錆びるという事もありません。

お客様から工事のご依頼を頂きましたので他のリフォーム業者などの日程と調整しながら工事を行う予定です。
(調査の際には雨漏りの拡大を防ぐため応急処置をさせて頂きました)

弊社では屋根の工事はもちろんですが床下の点検や補修なども行っております。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。

仙台市青葉区にお住いのお客様より「現在セメント瓦の家に住んでいますがメンテナンスは可能ですか」とのご相談を頂きました。
「セメント瓦」の主な原料として石灰石が使用されています。水と混ぜることで原料が固まり専用の型に流し作られたものがセメント瓦となります。

しかし陶器瓦と耐久性は高くありません。陶器瓦は耐久性が高く割れなどが発生しない限り再利用が可能となりますがセメント瓦は紫外線や雨などの外的被害を受けますと塗装が剥がれてしまうことになります。
スレート屋根と同じように塗装を行ってメンテナンスを行う必要がありますが割れている場合などは全て新しい屋根材に交換する必要があります。

お客様宅の屋根に登り調査を行います。
設置してあるセメント瓦は多くの破損が見受けられました。割れた屋根材が屋根材の上に乗っている箇所もありましたので上部の方に設置してある屋根材も破損している状態です。現在セメント瓦は作られていませんので全て新しい屋根材と交換する必要があります。
お客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、必要な工事として「屋根の葺き替え工事」をご案内させて頂きました。
屋根の葺き替え工事は既存の屋根を全て撤去し、スレート屋根やガルバリウムなどの金属製の屋根を設置する工事となります。

お客様から工事のご依頼を頂きましたので工事着工となります。

足場の仮設をしましたら既存の屋根を全て撤去します。今回セメント瓦にはアスベストが入っていました。アスベストは健康被害から屋根材などに規制が入りましたが古い屋根材には規定量以上が入っています。
撤去する際にはアスベストが飛散しないよう家の周りを専用のネットで囲い、作業を行います。

屋根材を撤去しましたら新しく金属屋根を設置します。
今回費用を抑えたいとのご希望がございましたので費用を抑えられかつ耐久性が高いガルバリウム鋼板を設置させて頂きました。
屋根材もガラッと変わりますので印象も異なります。

弊社では屋根の葺き替え工事の他に塗装工事や雨漏りの工事など行っております。破損状況などに応じて工事のご案内をさせて頂いておりますのでお気軽にご相談下さい。

仙台市青葉区国見にお住いのお客様より「築年数が経っていて屋根の汚れが目立ってきた。破損など実際に確認ができないので見に来て欲しい」とのご相談を頂きました。築16年が経過し、今まで塗装工事などを行っていないとのお話でした。屋根は10年に1回の塗装工事をお勧めしております。もちろん住んでいる環境などで時期は多少異なりますので時期が来たら専門業者に1度見てもらう事が必要です。

お客様と相談しまして1度屋根の点検を行うこととなりました。
お客様宅の屋根はスレート屋根となっていました。現在多くの家で屋根の種類ですが「塗膜」で屋根材が保護されています。塗膜は月日が経つことで徐々に剥がれていきますので塗装で塗膜を作ってあげることが必要です。

屋根に登って調査を行います。
築年数から汚れが目立っていました。また、日当たりが悪い部分には苔も発生しています。苔は水分を止めてしまう特徴があります。
そのままにしておきますと屋根材を直接傷めてしまうこととなります。
屋根材自体に大きな破損などはありませんでしたので今回は塗装工事のみを行うこととなりました。

お客様と打合せの上で使う塗料の相談をします。一言に塗料と言っても種類は様々あり、耐用年数が長くなればなるほど価格は高くなります。

今回はシリコン塗料を使う事になりました。耐用年数は11年から15年程となっており耐久性が高いのが特徴となっています。住んでいる地域や環境によって耐用年数はばらつきがありますので施工業者に相談が必要となります。

屋根の塗装はまず高圧洗浄機できれいに汚れを落とす過程から始めます。
業者の中にはこの作業を中途半端にしてしまう所がいますがこの作業を怠ってしまいますとしっかりと塗料が付きません。 屋根を乾燥させましたら、最初に下塗りを行います。下塗りは塗料を密着させる接着剤のような役割です。
下塗り材が乾きましたら中塗り、上塗りと塗料を塗ります。色むらなどがないように複数回塗ります。

弊社では屋根の塗装工事の他に外壁の工事や雨漏りの補修工事など行っております。些細なことでも構いません。気になる箇所があるという場合にはお気軽にお電話下さい。

屋根は金属屋根となっており経年劣化により多くの錆が確認できました。

また固定している釘の周りも錆があり首を伝って雨漏りする可能性もあります。

このままでは錆から穴が開いてしまい雨漏りやカビなど発生してしまう可能性がありますので金属屋根の葺き替え工事が必要となります。

 

お客様へ調査の際に撮った写真を確認頂き、必要な工事の案内、見積書の案内をしました。お客様より工事のご依頼を頂きましたので日時調整の上工事開始となります。

 

会社内の倉庫ですので休業期間中に工事することとなりました。

既存の屋根を綺麗に清掃し、瓦棒屋根の撤去を行います。

既存の瓦棒、ルーフィング(防水紙)を解体します。ルーフィングを撤去した後にコンパネを取り付け、新しいルーフィング(防水紙)を取り付けます。新しい金属屋根を設置、固定していき、水切り・棟部分に施工をします。水切りと棟部分に取り付けた木材の上にガルバリウム鋼板を施工します。

これで工事完了です。屋根の葺き替え時には新品の屋根に足跡などが付かないよう慎重に工事を行います。

 

お客様からは「これで安心して建物内に会社の備品が置くことが出来ます。思った以上に錆が酷くて驚きました」とのお声を頂きました。

 

今回は金属屋根の葺き替えとなりましたが他の屋根材でも定期的なメンテナンスが必要となります。築年数も1つの目安となりますが住んでいる地域などでメンテナンス時期は前後します。

手遅れになってしまいますと工事費用が嵩んでしまう場合があります。

屋根に登るのは大変危険ですので確認する際には屋根には登らないで下さい。屋根や外壁など建物の確認は見る事、触る事で不具合が確認できます。屋根は下から見上げてみて下さい。屋根の部材は歪んでいませんか?屋根は色あせていませんか?外壁を触ってみて下さい。手に白い粉はつきませんか?つなぎ目のコーキング材は劣化していませんか?

 

簡易的な確認で違和感を感じましたらリフォーム時期となりますのでご検討してみて下さい。

 

弊社では屋根の補修の他塗装工事など施工しております。

ご不安な事などありましたらお気軽にお電話下さい。

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