屋根からポロポロと何かが落ちてきたので業者さんに見てもらった所漆喰が劣化していますので工事が必要です。と言われ工事を依頼したそうです。
しかし、３年ほどしか経っていないのにも関わらず再度同じような症状が見られるとのお話でした。漆喰の工事をして３年ほどで再発はおかしいです。
現在の状態を確認する必要がありますのでお客様宅へ調査にお伺いします。
お客様宅につきましたら早速調査開始です。
劣化をしている漆喰の内側にはその前に塗っていた漆喰がほとんどそのまま残っていました。既存の漆喰を剥がさずに新しい漆喰を塗った工事がされていました。漆喰の上から重ねて新しい漆喰を塗りますとしっかりと密着がしませんので今回のように短期間で再発してしまいます。
残っている漆喰も簡単にめくれるようになっていました。
今回行う工事は既存の漆喰を全て剥がした後に新しい漆喰を塗っていく工事となります。
お客様へ現在の状態と今後必要な工事をご案内させて頂きました。
お客様より工事のご契約を頂きましたので日時調整の上工事開始となります。
まず既存の漆喰をしっかりと剥がしていきます。少しでも残っているとまた再発してしまいますので葺き土が見えるまで剥がします。
（剥がしすぎには注意しながら適切なラインまでしっかりと剥がします）
下地が見えましたら専用の工具を使用して漆喰を塗っていきます。
しっかりと上の方まで漆喰を塗りこんでいきます。
漆喰工事を行っていますと瓦の縁などに漆喰がついてしまうことがあります。見栄えも悪くなってしまい綺麗な仕上がりとはなりませんので刷毛でしっかりと掃除を行います。
適切な量を塗りこみましたら工事完了です。
お客様からは「安い業者に頼んだのがそもそもの失敗だった。きちんとした業者さんに頼むが１番でした」とのお声を頂きました。
業者選びは工事を行う上で重要な事です。業者の中には飛び込みでお客様宅へ伺い、工事を案内する業者もいます。しかし、即決してしまいますと後々不具合が出る場合もありますのでしっかりとした業者を選ぶのも重要です。
瓦屋根の場合には点検にて多く指摘される箇所に「漆喰」があります。
専門の業者に「漆喰が劣化してボロボロと崩れています。このままでは瓦がずれて雨漏りをしてしまいます」と言われて心配になり工事依頼をする方がいらっしゃると思いますがすぐに即決はしないで下さい。
工事依頼をする時には１社だけではなく数社に見てもらう事をお勧めしております。
今回名取市にお住いのお客様より「無料点検にて漆喰が劣化していて危ないですよ。と言われて心配になったが業者名など聞いた事がなく調べて欲しい」とのご依頼を頂きました。実はこちらのお客様ですが弊社で外壁の塗装を行ったお客様です。塗装工事を行った際にお渡ししました名刺を保管して頂いており今回ご連絡を頂きました。
お客様宅へ伺い屋根の点検を行います。すると屋根がひび割れてしまっている箇所がありました。また、漆喰の傷みもあり、劣化から漆喰が剥がれ屋根に残っている状態となっていました。
このままではひび割れた瓦が強風などで煽られて飛散してしまう可能性があり、漆喰の劣化から雨水が侵入してしまう場合もありますので早期の補習工事、瓦の差し替えが必要となります。
訪問業者が言っていたことに間違いはありませんでした。
もちろんお客様の方で即決せず弊社を含め数社に依頼したのも正しい判断です。
お客様へ必要な工事（瓦の差し替えと漆喰の詰め直し）をご案内させて頂きました。費用など打ち合わせをしまして弊社へ工事のご依頼を頂きました。
まず必要な瓦を発注します。納品されましたら工事開始となります。まずは漆喰の詰め直しから始めます。詰め直し工事とは名前の通り既存の漆喰を撤去しまして新しい漆喰を詰めていきます。元の葺き土が見えるまで剥がした方が漆喰は定着し、ポロポロと剥がれることはほとんどありません。
しっかりと漆喰を塗っていきます。漆喰は多く塗っても飛び出した部分が雨水に当たってしまい漆喰崩れとなりますので適量を塗る必要があります。
漆喰工事が終わりましたらひび割れた瓦を新しい瓦と差し替えて工事完了となります。
お客様からも安心した表情が見られました。
今回は瓦屋根となりましたがどの屋根材でも定期的な点検や補修は必要となります。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 今回仙台市泉区にお住いのお客様より瓦屋根の点検ご依頼を頂きました。詳しくお話を伺うと先日大きな地震があって近隣の家の瓦が落ちたとの話を聞き、心配になったので電話をしましたとのお話です。
また、最近点検依頼をしていなかったので早々に点検、必要があれば工事依頼をしたいとの事です。
早速お客様宅へ伺い屋根の状態を確認します。
瓦自体はずれや割れ、ヒビなどは見当たりませんでしたが漆喰がポロポロと崩れているのが確認できました。
他の箇所は問題ありませんでしたので今回必要な工事は漆喰の詰め直しのみとなります。そもそも漆喰とは瓦を固定する接着剤の役割があります。石灰にふのり・粘土などを合わせた素材となっています。このままでは劣化した箇所から雨水が侵入し雨漏りが発生してしまいます。
漆喰は年月が経ちますと劣化し、ボロボロと剥がれていきますので定期的にメンテナンスをする必要があります。
お客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、必要な工事の費用、工事内容を説明させて頂きました。
後日お客様より工事のご依頼を頂きましたので工事開始となります。
まずは現在ある漆喰を剥がしていきます。しっかりと元の状態の葺き土が見えてくるまで剥がすことによって新しい漆喰が密着することになります。
お客様の中にはご自身で施工しようとする方もありますが屋根の棟はとても複雑ですので弊社では専門の業者に依頼するようご案内しております。
漆喰を撤去しましたら葺き土を整えて湿らせる作業をします。
葺き土とは、漆喰を塗るための下地です。棟を支える土台の役割があります。
漆喰を交換する際にこの部分を整えて漆喰が均等に塗れるようにします。 漆喰の定着を向上させるためにスプレーで湿らせ、下地を完成させます。
漆喰を塗る下地が出来ましたら、実際に漆喰を塗っていく作業を行います。
この作業は専門の業者ではない場合漆喰を多く塗ってしまう事がありますが漆喰が本来の量より多いですので多い部分が飛び出し雨水が漆喰に当たり漆喰がボロボロと剥がれる原因となります。
漆喰を塗り、均等にならしましたら工事完了です。
お客様からは「瓦に破損がなくてよかった。漆喰の交換で雨漏りを防ぐ事が出来て安心した」とのお声を頂きました。
瓦屋根の他にもスレート屋根や金属屋根などの補修工事、家周りの工事など行っております。些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 屋根の状態ですが瓦に割れなどは見当たりませんでしたが棟瓦にズレがありました。棟瓦内部に詰められている漆喰の調査を行ったところヒビや剥がれが起きていました。
漆喰の剥がれが下から見たときに瓦が割れてしまったように見えた原因です。
棟瓦は瓦では覆いきれない屋根上部を専用の瓦と漆喰で覆い雨水を防ぐ重要な役割があります。剥がれてしまっていると瓦が固定されず崩れてしまい雨漏りや瓦の落下の原因となります。
今回は棟取り直し工事が必要となります。
お客様へ調査の際に撮った写真をご覧頂きながら必要な工事説明をしました。
見積書をご確認頂き、工事の依頼を頂きましたので日時や詳しい工事内容を打ち合わせの上、工事開始となります。
施工内容としてはまずは棟の解体からです。瓦はすべて再利用しますので破損しないよう丁寧に扱います。
鬼部分の支えとなる銅線も新規に被覆されたものを使用し耐久度を上げます。
棟の１段目です。地震などで飛び出したり、ズレがないようにしっかりと緊結を行いつなぎ目はコーキングでしっかりと内部で固定します。
強力棟金具を使用します。棟の内部に耐震用の金物を使用し耐震性能をあげます。
棟の隙間もなくなり雨水が侵入する事がない状態に仕上げました。
また、耐震金具を使用しましたので地震が起きてもズレにくい使用となっています。
お客様からは「瓦の割れでなくて安心しましたが、他の部分が劣化していると思ってもなかった。しかし直してもらって安心しました」とのお声を頂きました。
瓦屋根は他の瓦と違い耐久性が高くなります。割れなどがなければ瓦は再利用できます。しかし瓦の他の部分は定期的にメンテナンスが必要となります。
築年数が経っている場合には屋根の調査など必要となりますので該当するお宅がありましたらご検討下さい。
また、瓦屋根は知識がなければ直すことが難しい屋根となっています。依頼する時は信用できる工務店などに依頼をして下さい。
弊社では屋根の補修の他、塗装工事、家周りの補修など行っております。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 白石市旭町にお住いのお客様より瓦屋根の点検ご依頼を頂きました。詳しくお話を築年数が経ちあちこち傷みが気になり、心配になったので電話をしましたとのお話です。
早速お客様宅へ伺い屋根に登り状態を確認させて頂きました。
瓦の破損やヒビ、大きなズレなどは見当たりませんでしたが漆喰がポロポロと崩れているのが確認できました。
屋根全体の確認をさせて頂きましたが漆喰の破損のみの劣化となっていました。
今回お客様へご案内へは「漆喰の詰め直し」工事をご案内させて頂きました。
漆喰は年月が経ちますと劣化し、ボロボロと剥がれていきますので定期的にメンテナンスをする必要があります。
瓦を固定している漆喰が剥がれてしまいますと瓦の落下に繋がることもあります。幸いにもまだ瓦の落下などは見られませんが早々に工事を行う必要があります。
お客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、必要な工事の費用、工事内容を説明させて頂きました。
しっかりと元の状態の葺き土が見えてくるまで既存の漆喰を剥がしていきます。剥がすことで新しい漆喰が密着することになります。
お客様の中にはご自身で施工しようとする方もありますが屋根の造りはとても複雑ですので弊社では専門の業者に依頼するようご案内しております。
（現在ではホームセンターなどで工具などを簡単に揃えることができますが漆喰を塗ることはとても難しく詰めすぎても雨漏りの原因などになります）
漆喰を撤去しましたら葺き土を整えて湿らせる作業をします。
葺き土とは、漆喰を塗るための下地です。
漆喰を交換する際にこの部分を整えて漆喰が均等に塗れるようにします。
葺き土を整え、下地を完成させます。
漆喰を塗り、均等にならしましたら工事完了です。
弊社では瓦屋根の他にもスレート屋根や金属屋根などの補修工事、家周りの工事など行っております。
もちろん、点検だけのご依頼でも構いません。被害が出ていないうちに確認することも必要です。
些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
しかし、３年ほどしか経っていないのにも関わらず再度同じような症状が見られるとのお話でした。漆喰の工事をして３年ほどで再発はおかしいです。
現在の状態を確認する必要がありますのでお客様宅へ調査にお伺いします。
お客様宅につきましたら早速調査開始です。
劣化をしている漆喰の内側にはその前に塗っていた漆喰がほとんどそのまま残っていました。既存の漆喰を剥がさずに新しい漆喰を塗った工事がされていました。漆喰の上から重ねて新しい漆喰を塗りますとしっかりと密着がしませんので今回のように短期間で再発してしまいます。
残っている漆喰も簡単にめくれるようになっていました。
今回行う工事は既存の漆喰を全て剥がした後に新しい漆喰を塗っていく工事となります。
お客様へ現在の状態と今後必要な工事をご案内させて頂きました。
お客様より工事のご契約を頂きましたので日時調整の上工事開始となります。
まず既存の漆喰をしっかりと剥がしていきます。少しでも残っているとまた再発してしまいますので葺き土が見えるまで剥がします。
（剥がしすぎには注意しながら適切なラインまでしっかりと剥がします）
下地が見えましたら専用の工具を使用して漆喰を塗っていきます。
しっかりと上の方まで漆喰を塗りこんでいきます。
漆喰工事を行っていますと瓦の縁などに漆喰がついてしまうことがあります。見栄えも悪くなってしまい綺麗な仕上がりとはなりませんので刷毛でしっかりと掃除を行います。
適切な量を塗りこみましたら工事完了です。
お客様からは「安い業者に頼んだのがそもそもの失敗だった。きちんとした業者さんに頼むが１番でした」とのお声を頂きました。
業者選びは工事を行う上で重要な事です。業者の中には飛び込みでお客様宅へ伺い、工事を案内する業者もいます。しかし、即決してしまいますと後々不具合が出る場合もありますのでしっかりとした業者を選ぶのも重要です。
瓦屋根の場合には点検にて多く指摘される箇所に「漆喰」があります。
専門の業者に「漆喰が劣化してボロボロと崩れています。このままでは瓦がずれて雨漏りをしてしまいます」と言われて心配になり工事依頼をする方がいらっしゃると思いますがすぐに即決はしないで下さい。
工事依頼をする時には１社だけではなく数社に見てもらう事をお勧めしております。
今回名取市にお住いのお客様より「無料点検にて漆喰が劣化していて危ないですよ。と言われて心配になったが業者名など聞いた事がなく調べて欲しい」とのご依頼を頂きました。実はこちらのお客様ですが弊社で外壁の塗装を行ったお客様です。塗装工事を行った際にお渡ししました名刺を保管して頂いており今回ご連絡を頂きました。
お客様宅へ伺い屋根の点検を行います。すると屋根がひび割れてしまっている箇所がありました。また、漆喰の傷みもあり、劣化から漆喰が剥がれ屋根に残っている状態となっていました。
このままではひび割れた瓦が強風などで煽られて飛散してしまう可能性があり、漆喰の劣化から雨水が侵入してしまう場合もありますので早期の補習工事、瓦の差し替えが必要となります。
訪問業者が言っていたことに間違いはありませんでした。
もちろんお客様の方で即決せず弊社を含め数社に依頼したのも正しい判断です。
お客様へ必要な工事（瓦の差し替えと漆喰の詰め直し）をご案内させて頂きました。費用など打ち合わせをしまして弊社へ工事のご依頼を頂きました。
まず必要な瓦を発注します。納品されましたら工事開始となります。まずは漆喰の詰め直しから始めます。詰め直し工事とは名前の通り既存の漆喰を撤去しまして新しい漆喰を詰めていきます。元の葺き土が見えるまで剥がした方が漆喰は定着し、ポロポロと剥がれることはほとんどありません。
しっかりと漆喰を塗っていきます。漆喰は多く塗っても飛び出した部分が雨水に当たってしまい漆喰崩れとなりますので適量を塗る必要があります。
漆喰工事が終わりましたらひび割れた瓦を新しい瓦と差し替えて工事完了となります。
お客様からも安心した表情が見られました。
今回は瓦屋根となりましたがどの屋根材でも定期的な点検や補修は必要となります。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 今回仙台市泉区にお住いのお客様より瓦屋根の点検ご依頼を頂きました。詳しくお話を伺うと先日大きな地震があって近隣の家の瓦が落ちたとの話を聞き、心配になったので電話をしましたとのお話です。
また、最近点検依頼をしていなかったので早々に点検、必要があれば工事依頼をしたいとの事です。
早速お客様宅へ伺い屋根の状態を確認します。
瓦自体はずれや割れ、ヒビなどは見当たりませんでしたが漆喰がポロポロと崩れているのが確認できました。
他の箇所は問題ありませんでしたので今回必要な工事は漆喰の詰め直しのみとなります。そもそも漆喰とは瓦を固定する接着剤の役割があります。石灰にふのり・粘土などを合わせた素材となっています。このままでは劣化した箇所から雨水が侵入し雨漏りが発生してしまいます。
漆喰は年月が経ちますと劣化し、ボロボロと剥がれていきますので定期的にメンテナンスをする必要があります。
お客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、必要な工事の費用、工事内容を説明させて頂きました。
後日お客様より工事のご依頼を頂きましたので工事開始となります。
まずは現在ある漆喰を剥がしていきます。しっかりと元の状態の葺き土が見えてくるまで剥がすことによって新しい漆喰が密着することになります。
お客様の中にはご自身で施工しようとする方もありますが屋根の棟はとても複雑ですので弊社では専門の業者に依頼するようご案内しております。
漆喰を撤去しましたら葺き土を整えて湿らせる作業をします。
葺き土とは、漆喰を塗るための下地です。棟を支える土台の役割があります。
漆喰を交換する際にこの部分を整えて漆喰が均等に塗れるようにします。 漆喰の定着を向上させるためにスプレーで湿らせ、下地を完成させます。
漆喰を塗る下地が出来ましたら、実際に漆喰を塗っていく作業を行います。
この作業は専門の業者ではない場合漆喰を多く塗ってしまう事がありますが漆喰が本来の量より多いですので多い部分が飛び出し雨水が漆喰に当たり漆喰がボロボロと剥がれる原因となります。
漆喰を塗り、均等にならしましたら工事完了です。
お客様からは「瓦に破損がなくてよかった。漆喰の交換で雨漏りを防ぐ事が出来て安心した」とのお声を頂きました。
瓦屋根の他にもスレート屋根や金属屋根などの補修工事、家周りの工事など行っております。些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 屋根の状態ですが瓦に割れなどは見当たりませんでしたが棟瓦にズレがありました。棟瓦内部に詰められている漆喰の調査を行ったところヒビや剥がれが起きていました。
漆喰の剥がれが下から見たときに瓦が割れてしまったように見えた原因です。
棟瓦は瓦では覆いきれない屋根上部を専用の瓦と漆喰で覆い雨水を防ぐ重要な役割があります。剥がれてしまっていると瓦が固定されず崩れてしまい雨漏りや瓦の落下の原因となります。
今回は棟取り直し工事が必要となります。
お客様へ調査の際に撮った写真をご覧頂きながら必要な工事説明をしました。
見積書をご確認頂き、工事の依頼を頂きましたので日時や詳しい工事内容を打ち合わせの上、工事開始となります。
施工内容としてはまずは棟の解体からです。瓦はすべて再利用しますので破損しないよう丁寧に扱います。
鬼部分の支えとなる銅線も新規に被覆されたものを使用し耐久度を上げます。
棟の１段目です。地震などで飛び出したり、ズレがないようにしっかりと緊結を行いつなぎ目はコーキングでしっかりと内部で固定します。
強力棟金具を使用します。棟の内部に耐震用の金物を使用し耐震性能をあげます。
棟の隙間もなくなり雨水が侵入する事がない状態に仕上げました。
また、耐震金具を使用しましたので地震が起きてもズレにくい使用となっています。
お客様からは「瓦の割れでなくて安心しましたが、他の部分が劣化していると思ってもなかった。しかし直してもらって安心しました」とのお声を頂きました。
瓦屋根は他の瓦と違い耐久性が高くなります。割れなどがなければ瓦は再利用できます。しかし瓦の他の部分は定期的にメンテナンスが必要となります。
築年数が経っている場合には屋根の調査など必要となりますので該当するお宅がありましたらご検討下さい。
また、瓦屋根は知識がなければ直すことが難しい屋根となっています。依頼する時は信用できる工務店などに依頼をして下さい。
弊社では屋根の補修の他、塗装工事、家周りの補修など行っております。
お困りの際にはお気軽にお電話下さい。 白石市旭町にお住いのお客様より瓦屋根の点検ご依頼を頂きました。詳しくお話を築年数が経ちあちこち傷みが気になり、心配になったので電話をしましたとのお話です。
早速お客様宅へ伺い屋根に登り状態を確認させて頂きました。
瓦の破損やヒビ、大きなズレなどは見当たりませんでしたが漆喰がポロポロと崩れているのが確認できました。
屋根全体の確認をさせて頂きましたが漆喰の破損のみの劣化となっていました。
今回お客様へご案内へは「漆喰の詰め直し」工事をご案内させて頂きました。
漆喰は年月が経ちますと劣化し、ボロボロと剥がれていきますので定期的にメンテナンスをする必要があります。
瓦を固定している漆喰が剥がれてしまいますと瓦の落下に繋がることもあります。幸いにもまだ瓦の落下などは見られませんが早々に工事を行う必要があります。
お客様へ現在の状態を写真で確認して頂き、必要な工事の費用、工事内容を説明させて頂きました。
しっかりと元の状態の葺き土が見えてくるまで既存の漆喰を剥がしていきます。剥がすことで新しい漆喰が密着することになります。
お客様の中にはご自身で施工しようとする方もありますが屋根の造りはとても複雑ですので弊社では専門の業者に依頼するようご案内しております。
（現在ではホームセンターなどで工具などを簡単に揃えることができますが漆喰を塗ることはとても難しく詰めすぎても雨漏りの原因などになります）
漆喰を撤去しましたら葺き土を整えて湿らせる作業をします。
葺き土とは、漆喰を塗るための下地です。
漆喰を交換する際にこの部分を整えて漆喰が均等に塗れるようにします。
葺き土を整え、下地を完成させます。
漆喰を塗り、均等にならしましたら工事完了です。
弊社では瓦屋根の他にもスレート屋根や金属屋根などの補修工事、家周りの工事など行っております。
もちろん、点検だけのご依頼でも構いません。被害が出ていないうちに確認することも必要です。
些細なことでも構いません。お困りの際にはお気軽にお電話下さい。
