宮城県の屋根トラブル相談所 なごみルーフ<仙台店>

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仙台市の中心部に位置する青葉区の花京院までは事務所(青葉区国見)から車で10分ほどで到着しますので、11時の待ち合わせに間に合うように事務所を出発致しました。

早速、雨漏りの状況から確認させていただく為に、お家の中に失礼させて頂きます。


入ってすぐの階段の上に雨染みが、、、

前から雨漏りをしていたが、会社の寮であるという事もあり、ずっと放置されていたとの事です。
カビや細菌発生の原因にもなりますので、早期解決をお勧め致します。

屋内への侵入が確認できた所で、いざ屋根の上へ登らせて頂きます。


いたるところに屋根材の破損が見受けられます。
年数でいうと40年ほどでしょうか。

これまでほとんどメンテナンスは行って来なかったとの事。
それでは致しかないのかもしれません。。。

しかし、2枚目の写真に関しては飛来物で穴が空いているようにも見えます。

屋内の雨漏り箇所と屋外の破損箇所の位置を割り出し、粗方の雨漏り原因の特定は終わりました。

あとは、いかに予算を抑えて屋根の修理を行うのか。
会社に持ち帰り、社内協議を行った上でお客様に最善の修繕を提案させて頂きます。 急遽のご依頼がありました。

トイレの中にて漏水があり、どこから漏れているのか原因が分からないとの事でしたので、現場を見させてもらいました。

トイレの中の配管等は問題がなさそうで、旦那さんから気になるお話が。

「外の枡の回りが若干濡れている…」

確認してみると、下水枡が詰まってしまい、逆流してしまっているのが原因と判明致しました。

放っておくと、また逆流してしまうので、ある程度排水をして対応させていただきました。

水漏れトラブルは、自分自身では原因が特定しにくいものとなります。


特に水回りりトラブルは、放っておくと大きなトラブルとなる可能性が高いので、早めにプロに見てもらいましょう。


仙台では、9月に入ると降水量が増加します。
年間で見ても、一番降水量が多い月は9月ですので、この時期は必然的に雨漏りの調査依頼が増える時期です。

弊社では、雨漏り案件や屋根材の落下に関しては、基本的に即日対応をさせて頂いています。

なぜならそれは二次被害に繋がる可能性が強いからです。
雨漏りが発生してから放置し続けた事で、天井・内装・床まで交換が必要になった住宅も数多く見てきました。

最小限の段階で修理する事で修理費用は抑えられますので、早めのご相談をお待ちしております。

本日は早速、事務所近くの北山のお客様よりHPをご覧いただき問合せを頂きました。

驚くことに、賃貸物件であるとの事ですが、大家さんに伝えても補修はしてくれないそうで、弊社にご依頼を頂いたとの事でした。

早速、調査の開始です。

まずは雨漏りがしているという玄関を確認します。


中も濡れていますが、外も木材もかなり水を吸っている状態でした。


原因はこの上の部分にありますので、ハシゴを掛けて玄関上の屋根に登って見ます。


こちらが雨漏りがして居る部分のちょうど真上になります。

箱樋に水が滞留しているのが見てわかります。

水が滞留している原因は、樋の詰まりの様です。

これでは水が正常に排水されず余計な所から水が排水され、雨漏りに繋がってしまいます。

予算の問題もあるとの事だったので、一旦応急処置を行い、本日は退散させて頂く事となりました。 基本情報
お名前:M・Kさま
地 域:仙台市青葉区高松
築年数:40年前後
動 機:雨漏りの発生
備 考:20年ほど前に屋根の葺き直しをされているとの事。


現地調査診断

屋根に上ったら、すぐに原因の一つが目に飛び込んできました。


2011年の震災後に飛び込み営業の業者に割れたスレートを交換してもらったとの事でした。
屋根材は昔ながらの厚型スレートでした。
今はこの屋根材は製造されていないので、この様な補修になったのでしょうか。

それにしてもシーリングの劣化が早すぎる様に感じますね。


硬くなって劣化した隙間から雨が侵入している様でした。


他にも20年前に敷き直したという防水紙も、もうすでに雨染みが絶えません。

調査結果
全体的に屋根の経年劣化が進行している状態でしたので、雨漏りも部分ごとに直すと余計なコストが掛かってしまいます。 その旨を施主様にお伝えし、検討してみるとの事でした。

天窓は光を取り入れて室内を明るくしてくれる役割がありますが今回のように雨漏りが起きてしまいますと撤去したいとのお声もよく頂きます。

しかし天窓を撤去してしまいますと室内に光が取り込まれなくなりますので室内が暗く感じてしまいますので弊社ではなるべくお客様のご希望に合った工事をご案内させて頂いております。

 

雨染みを確認する為にお客様宅へ伺います。

 

天窓から浸水した雨水は天窓を伝い下部のフレーム、枠で止まり内部に流れ落ちていました。雨水の影響で天窓の開閉が出来ずこのままでは使用できない状態となっておりました。

ゴムパッキンの劣化による雨漏りと考えられます。

天窓は取り付け後の隙間を埋める為にコーキングと呼ばれるシリコン剤が使われています。コーキングは外壁と外壁の間を埋める際にも使われるシリコン材で主に水や異物の侵入を防ぐ重要な役割があります。

基本的には10年に1度コーキング材の打ち直しが必要と言われていますが専門的な知識がなければ判断をするのは難しいと思われます。

 

ごく稀に天窓の修理をお客様ご自身で修理する方がおりますが修理は基本的に室外からの高所作業が必要となります。とても危険ですので必ず専門の業者に依頼して下さい。

 

お客様へ調査の際に撮った写真をお客様のご覧頂きながら現在の状態と必要な工事をご案内させて頂きました。

工事は天窓を解体し劣化したパッキンを交換する天窓メンテナンスとなります。現状のままですと雨が降った際に雨漏りがますますひどくなりますので応急処理など何か処置をした方が良いとご案内させて頂きました。

 

調査時に応急処置のご依頼を頂きましたので雨漏りしないよう天窓の雨漏りの一時的な修理として吸水パックを使用しました。

一晩のみの雨漏りなどなら吸収パックでその場をしのげますので万が一天窓に貼り付け垂れない場合でも床に設置することで対応できます。

ホームセンターなどに販売されていますのでいざという時のため1つは備えておくと安心です。

吸水パックは5Lから20L程まで種類がありますがあまり大容量のシートを使いますと水を吸った重みで屋根に負担がかかりますので弊社でお勧めをしているのは5Lパックを準備して頂くのをお勧めしております。

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