柴田町の住宅にて瓦屋根の点検を行いました。

旦那さんが、瓦に釘が入っているかどうか気になっているとの事でした。

屋根に上がり、瓦を剥くとまばらに釘が入っていました。

原則、今の瓦屋根は二枚に一枚千鳥で瓦を止めてあげるのが理想の為、その事を旦那さんにお伝えさせていただきました。



瓦屋根の点検を行いました。

庭の木のつるが雨樋に絡みつき、雨樋が詰まり、泥や草で溢れかえっていました。

旦那さんに話を聞くと、道路に木がはみ出さないようにしていたとの事ですが、これでは雨樋が全く機能致しません。

旦那さんに了承を得て、必要最低限の木を切りました。

瓦に中にまでつるが侵入しており、雨漏りの原因となりかねない状況でしたので、その事を旦那さんにお伝えさせていただきました。


瓦屋根の漆喰が取れてしまっているお家の点検を行いました。

寄棟の住宅で、一階には4本、二階には5本の棟がありましたが、ほとんどが漆喰が外れ、冠瓦を抑えている釘も抜けてしまっていた状態でした。

このままでは雨漏り、そして一番怖いのが崩れてしまう恐れがありました。

漆喰を使わない工法がある事をお伝えさせていただき、今回はそちらの方法で工事の依頼をいただきました。



瓦屋根の点検を行いました。

みなさん、このブログの写真を見てなにかお気づきになりましたか？？

壁際にある、のし瓦と言われる瓦が飛び出してしまっているのです。

下からは見えない場所の為、上ってみないと確認出来ない場所でした。

しかもこの下には、月極めの駐車場があり、何台もの車が停まっていました。

もし知らずに落ちていたらと考えると…。

このように、屋根は見えない部分こそ点検が必要になります。

みなさんのお家は大丈夫ですか？


柴田町の住宅にて瓦屋根の点検を行いました。

震災時、他県の業者に修理してもらい、大丈夫だと思っていたとの事でした。

実際確認してみると、瓦に釘が入っておらず一枚外れていた瓦がありました。

お家の方はどういった修理をしたのかよく分かっていないとの事でした。

もし工事をする際は、どんな内容でどんな修理をするのか、納得いくまで確認しましょう。